東京・新橋の個室マッサージ店「ひまわり」をめぐり、経営者の楊瑶琴(68)ら中国籍の女性4人が、風俗店の営業禁止地域で性的サービスを提供した疑いで逮捕されました。客には「5000円マッサージ」などと声をかけ、店は約14年間で約16億円を売り上げたとみられています。楊瑶琴は性的サービスを指示したことを否定しています。
新橋「ひまわり」で何があった?逮捕容疑と否認
警視庁生活安全特別捜査隊は2026年11月6日、いずれも中国籍の楊瑶琴と従業員ら女性3人を逮捕しました。逮捕容疑は、2026年7月と11月、風俗店の営業が禁止されている地域にある店の個室で、男性客に性的サービスを提供したなどというものです。
楊瑶琴は「性的サービスの指示はしていない」と容疑を否認しています。警視庁は、禁止地域で営業した疑いについて捜査を続けています。
「5000円マッサージ」で客引き、約14年間で約16億円
店は「5000円マッサージ」などと声をかけて男性客を誘い込んでいました。路上では「スペシャルマッサージ」と呼びかけ、店へ案内していたとされています。
警視庁は、店が2012年ごろから約14年間で約16億円を売り上げたとみています。これは店舗全体の売上額で、利益や楊瑶琴個人の収入を示す数字ではありません。売上の年ごとの推移や利用客数、経費などは示されておらず、総額だけから店の利益を推し量ることはできません。
約16億円を約14年間で単純に割ると、年平均は約1億1400万円です。ただし、これは累計額を期間で割った概算で、実際の年ごとの売上や経費、利益を示す数字ではありません。警視庁は、店が長期間営業を続けていたとみて、経営者らの役割や営業実態を調べています。売上額は店全体の累計で、経営者個人の収入とは異なります。
客から財布の現金が抜き取られたとの相談
利用客からは「財布内の現金が抜き取られた」などの相談が少なくとも3件、警視庁に寄せられています。客から携帯電話がなくなったという相談もあり、警視庁は被害者から事情を聞き、店との関連を調べていました。
楊瑶琴の画像は?
店舗があった新橋周辺
「ひまわり」は東京都港区新橋のビルにあった個室マッサージ店です。逮捕容疑には、営業禁止地域にある個室で男性客に性的サービスを提供したことが含まれています。
風営法の禁止地域内営業とは
風営法第2条は「店舗型性風俗特殊営業」に当たる業態を定め、第28条はその営業所の場所を規制しています。学校、図書館、児童福祉施設、病院などの周辺に加え、都道府県条例が指定する区域も営業禁止地域に含まれます。規制は店名や料金の表示ではなく、営業所の所在地と業態に関わるものです。今回の逮捕容疑では、新橋の店が禁止地域内にあり、個室で男性客に性的サービスを提供したとされています。楊瑶琴は、性的サービスを指示したことを否定しています。
営業禁止地域の具体的な範囲は自治体ごとに定められ、施設からの距離や地域指定も条例に基づきます。営業所の所在地がどの区域に含まれるかが、営業の可否に関わります。
楊瑶琴のプロフィール
| 氏名 | 楊瑶琴 |
|---|---|
| 年齢 | 68歳 |
| 国籍 | 中国籍 |
| 立場 | 個室マッサージ店「ひまわり」の経営者 |
| 居住地 | 東京都台東区根岸 |
まとめ
楊瑶琴ら女性4人は、新橋の個室マッサージ店で禁止地域内営業をした疑いで逮捕され、楊は指示を否認しています。「5000円マッサージ」などの客引きや約14年間で約16億円の売上、客からの現金相談も明らかになりました。警視庁は、店の営業実態や相談との関連を調べています。
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