愛媛県伊予市で、国内では未承認の麻酔薬成分を含む危険ドラッグと覚醒剤を摂取した疑いで、阿部裕哉容疑者が逮捕されました。電子タバコの器具を使ったとされる「ゾンビたばこ」をめぐる検挙は四国で初めてです。阿部裕哉の画像やプロフィール、押収された器具、入手先をめぐる捜査の進展にも注目が集まっています。
阿部裕哉がゾンビたばこと覚醒剤を摂取した疑い

逮捕されたのは、伊予市上三谷に住む建設業の阿部裕哉容疑者(31)です。警察は、医薬品医療機器法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで、2026年10月26日に逮捕しました。逮捕時点では、阿部裕哉容疑者が容疑を認めているのか、否認しているのかは明らかにされていません。
警察の調べによると、阿部裕哉容疑者は2026年9月上旬、「ゾンビたばこ」と呼ばれる危険ドラッグのエトミデートと覚醒剤を、電子タバコの器具を使うなどして自分の体に摂取した疑いが持たれています。現段階では、具体的な摂取場所や量、誰から入手したのかなどは公表されていません。
警察は内定捜査を進め、阿部裕哉容疑者の尿を検査して容疑を固めたとされています。さらに関係先を家宅捜索し、摂取に使われたとみられる電子タバコの器具を押収しました。尿検査の結果と押収物の分析を重ね、薬物の使用時期や種類、入手経路の確認を進めているとみられます。
エトミデートの「ゾンビたばこ」とは?
エトミデートは、一部の海外で麻酔導入薬や鎮痛剤として使われている成分です。一方、日本では承認されておらず、厚生労働省は2025年5月に指定薬物として規制しました。医療などの正当な用途以外で、製造、輸入、販売、所持、購入、譲り受け、使用することが禁止されています。
電子タバコのリキッドなどに含まれたエトミデートを摂取すると、手足のけいれんや意識障害、ふらつきなどが起きるおそれがあります。泥酔したような状態になったり、立ったり歩いたりする動きが不安定になったりすることから、一般に「ゾンビたばこ」と呼ばれています。通称に反して、一般的なたばこの一種ではなく、規制対象となる指定薬物を含む危険ドラッグです。
厚生労働省は、エトミデートを含む製品について、健康被害のおそれがあるとして購入や摂取をしないよう注意喚起しています。海外で医療用途がある成分でも、日本国内で承認されていない製品を個人が入手して使用することは別の問題です。今回の事件では、エトミデートだけでなく覚醒剤も同時に摂取した疑いが持たれており、複数の薬物が関係する点も捜査の焦点になります。
伊予市上三谷の阿部裕哉、家宅捜索で電子タバコ器具を押収
今回の捜査では、阿部裕哉容疑者の関係先に家宅捜索が入り、電子タバコの器具が押収されました。報道で確認されている押収物は摂取に使われる電子タバコ器具で、器具の種類や内部から検出された成分の詳しい内容、押収された点数までは明らかになっていません。
阿部裕哉容疑者がどのような方法でエトミデートと覚醒剤を手に入れたのかも、今後の捜査で確認されるとみられます。警察は本人の使用にとどまるのか、周囲に薬物を渡したり購入を仲介したりした事情がないかも含め、入手先を調べています。ただし、現時点で販売や譲渡を裏付ける発表はありません。
事件の発覚につながった具体的な通報者や、警察が阿部裕哉容疑者を捜査対象にしたきっかけは公表されていません。尿検査で容疑を固めたという捜査の流れからは、警察が一定期間にわたって内偵を進め、関係先の捜索と押収物の確認を経て逮捕に至ったことが分かります。
阿部裕哉のプロフィール|年齢・住所・職業・容疑は?
| 氏名 | 阿部裕哉 |
|---|---|
| 年齢 | 31歳 |
| 住所 | 愛媛県伊予市上三谷 |
| 職業 | 建設業 |
| 容疑 | 医薬品医療機器法違反、覚醒剤取締法違反 |
| 逮捕日 | 2026年10月26日 |
報道で確認できる阿部裕哉のプロフィールは、31歳、愛媛県伊予市上三谷に住む建設業であるという内容です。勤務先の会社名や担当していた仕事、家族構成などの詳しい情報は公表されていません。今回の事件では、医薬品医療機器法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたことが確認されています。
阿部裕哉の画像や顔写真は?
現時点で確認できる主要報道では、阿部裕哉本人の顔画像を大きく掲載した記事や、逮捕時の姿が分かる報道写真・送検映像は確認できません。報道で示されているのは、阿部裕哉の氏名、年齢、居住地、職業、逮捕容疑などの人物情報が中心です。画像やプロフィールについて新たな情報が確認できた場合は追記します。
今回の報道では、捜査関係者が押収した電子タバコ器具の存在が伝えられていますが、本人の顔画像とは別の情報です。阿部裕哉の画像を探す場合は、本人と確認できる報道写真や公式発表の掲載状況が重要になります。現段階では、本人の容姿を具体的に示す情報は報道されていません。
四国で初めてのゾンビたばこ検挙、今後の捜査の焦点
エトミデートをめぐる検挙が全国で相次ぐなか、今回の阿部裕哉容疑者の逮捕は四国で初めての「ゾンビたばこ」検挙とされています。指定薬物に指定された後も、電子タバコの形で流通する危険ドラッグが問題となっており、警察や厚生労働省は販売経路や使用実態を調べています。
阿部裕哉容疑者については、エトミデートと覚醒剤を摂取したとされる時期の行動、薬物の入手先、押収された器具から検出された成分、本人の認否が今後の焦点になります。容疑の認否はまだ明らかにされていないため、逮捕段階で有罪と決まったわけではありません。警察は押収物や尿検査の結果、関係者からの聴取を踏まえて事件の全体像を調べています。
覚醒剤の所持や使用は、覚醒剤取締法で禁止されています。警察庁の資料では、単純所持・使用でも重い刑罰の対象となり、営利目的の所持ではさらに重い規定が設けられています。今回の逮捕容疑は摂取に関するもので、販売目的など別の事実が発表されたわけではありません。今後の捜査と検察の判断によって、具体的な手続きが進められます。
エトミデートの規制は、単に名称が知られるようになったことだけでなく、電子タバコの見た目から中身を判別しにくいこととも関係しています。厚生労働省は、成分を含む製品を摂取すると健康被害が起きるおそれがあるとして、購入や摂取をしないよう呼びかけています。今回押収された電子タバコ器具についても、どの成分がどのように使われたのかを鑑定することが事件の確認材料になります。
また、覚醒剤と指定薬物を同じ時期に摂取した疑いが持たれているため、それぞれの容疑がどの証拠によって裏付けられているのかが重要です。阿部裕哉容疑者の尿検査の結果、押収された器具の鑑定、関係先から見つかった物品、入手先に関する供述などが、今後の捜査で確認されることになります。
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