佐久間浩之(65)は、東京・足立区のダンス教室のトイレに小型カメラを設置し、女子児童の下半身を撮影した疑いで逮捕されました。撮影行為を認める一方、「狙ったのは大人の女性です」と供述しています。教室に通う児童がカメラを見つけ、警視庁はスマートフォン内の動画についても余罪を捜査しています。 逮捕容疑は撮影処罰法違反などです。
ダンス教室のトイレに小型カメラを設置か
2026年8月、佐久間は自ら講師として働いていた東京都足立区のダンス教室のトイレに小型カメラを設置し、女子児童の下半身を撮影した疑いが持たれています。住所は東京都品川区で、撮影場所の足立区とは異なります。11月5日、撮影処罰法違反などの疑いで逮捕されました。発生から逮捕まで約3か月です。
教室に通う女子児童が小型カメラを見つけ、事件が発覚しました。カメラには手ぬぐいがかけられていました。児童がカメラに気づいた詳しい状況は明らかになっていません。発見後、警視庁が捜査し、佐久間の逮捕に至りました。
事件現場は足立区内のダンス教室で、佐久間の住所地は東京都品川区です。佐久間は現場となった教室でダンス講師として勤務していました。同じ教室に通う女子児童がトイレでカメラを発見しています。撮影場所は住所地とは別の区です。レッスンで使われる施設内のトイレに小型カメラが置かれた疑いです。教室名や具体的な所在地は公表されていません。
小型カメラは、発泡スチロール製のブロック塀のような置物の中に仕込まれ、トイレの棚の上に置かれていました。カメラには手ぬぐいがかけられていました。女子児童が発見したことで、教室内での撮影容疑が明らかになりました。
「狙ったのは大人の女性」と一部否認
佐久間は「やったことに間違いありませんが狙ったのは大人の女性です」と供述しています。撮影行為は認める一方、被写体が女子児童だった点は否認しています。容疑を全面否認しているわけではありません。
押収したスマートフォンから、ほかにも盗撮したとみられる動画が複数見つかっています。警視庁は余罪の有無を捜査中です。動画の内容や撮影時期、対象者は明らかになっておらず、端末内の記録を調べて今回の容疑以外の撮影がなかったか確認しています。
佐久間浩之のプロフィール
| 氏名 | 佐久間浩之 |
|---|---|
| 年齢 | 65歳 |
| 職業 | ダンス講師 |
| 住所地 | 東京都品川区 |
画像・報道写真は確認できる?
本人の顔写真や逮捕時の映像は確認できません。画面に映るのは、教室のトイレに置かれた小型カメラなど現場の状況です。
性的姿態撮影等処罰法は2023年7月に施行されました。性的姿態等には、性器・肛門周辺、臀部、胸部などの性的部位、衣服の下の下着、わいせつ行為や性交等の場面が含まれます。正当な理由のないひそかな撮影に加え、同意しない意思を示すことが難しい状態に乗じた撮影や、撮影内容を誤信させて行う撮影も処罰対象です。同法第2条の撮影罪は3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金で、未遂も処罰されます。16歳未満への撮影も対象ですが、13歳以上16歳未満の場合は撮影者が5歳以上年長である要件があります。佐久間には撮影処罰法違反などの疑いが持たれています。撮影対象の年齢や姿態も、適用条文に関わる要素です。
逮捕は捜査段階の手続きで、有罪判決が確定したことを意味しません。
警視庁は端末内の動画を含め、余罪を捜査しています。
撮影で得た記録を提供する行為や、提供・公然陳列の目的で保管する行為も撮影罪とは別の条文で処罰されます。性的画像の特定・少数への提供は3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金、不特定・多数への提供や公然陳列は5年以下の拘禁刑または500万円以下の罰金です。提供等の目的での保管は2年以下の拘禁刑または200万円以下の罰金が法定刑です。今回の逮捕容疑に、記録の提供や保管の罪は含まれていません。
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